このページは乱ことNobuoNakakoが運用する「Etherealを使おう」の一部です。お時間があれば表紙も訪れてやってください

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The Ethereal manual (WINDOWS&UNIX)


HUBの設定
調査

 私はEtherealの調査にアライドテレシス社のFS808TP V1を使用しています。

このHUBはミラーリングが出来るHUBのくせに、小さくしかも経済的である為非常にお薦めのHUBです。

詳しくは下記サイトでご覧下さい。

Alied Telesisのホームページ http://www.allied-telesis.co.jp/

FS808TP V1 製品紹介 http://www.allied-telesis.co.jp/products/list/switch/fs808tpv1/catalog.html

当然、ミラーリングの設定はHUBによって異なるのですが、今回は上記のFS808TPに対しての設定解説をしたいと思います。

ポートを決める

まずEtherealがインストールされたキャプチャ用のPCを接続するポートを決めます。

ここでは1番ポート{赤い部分}をそのポートとします。

次にキャプチャしたいパケットを通すポートを1ポート選択します。

ここではこれを4番ポート{青い部分}に設定をします。

ケーブルを接続する

基本的には下記の様な構成になるかと思います。

HUBの設定

1.ケーブルを接続すれば今度はHUBの設定をします。

アライドテレシス社のFS808TPV1の場合、パソコンとはコンソールケーブル(RS232ストレート)で接続します。

RS232ケーブルをHUBの左側についている[TERMINAL]コネクタに指してください。
※注意:実はこれアルミのカバーを外さないと接続できない場合がほとんどです(汗)

2.次にWINDOWSのターミナルソフトを立ち上げます。

Windows2000の場合は[スタート]→[プログラム]→[アクセサリ]→[通信]→[ハイパーターミナル]をクリックします。

3.「接続の設定」ウィンドウが出てきますので適当に名前を設定して[OK]をクリックします。

4.次にコンソールケーブルが接続されているPC側のポートを[接続方法]で選択して(大体はCOM1かCOM4)[OK]をクリックします。

5.「COM?のプロパティ」ウィンドウでポートの設定をします。

・ビット:9600

・データビット:8

・パリティ:なし

・ストップビット:1

・フロー制御:なし

6.[ファイル]→[プロパティ]をクリックして[接続]を選択して詳細設定を行い[OK]をクリックします。

ファンクション:ターミナル キー

BackSpaceキー:Ctrl+H

エミュレーション:VT100

7.[Esc]キーを押すと下記の様なメニュー画面が出力されます。

8.[Tab]キーを押して[Mirroring]までカーソルを移動します。移動した後に[Enter]キーを押します。

9.01番の[OFF]の上にカーソルがある事を確認して[Space]キーを押して[Dest]を選択します。
※これでポート1番がミラーポートになります。 ミラーポートの指定は1ポートのみです。

10.[Tab]キーを押して04番まで移動します。

11.[Space]キーを押して[Src(Both)]を選択します。

Src(Both) = 送信・受信のパケットをミラーリングします。

Src(Rx)  = 受信パケットをミラーリングします。

Src(Tx) = 送信パケットをミラーリングします。

12.[Tab]キーを押して[Transimit Rule]と[Receive Rule]を飛ばして[Mirroring ON/OFF]までカーソルをもっていきます。

 TransimitRuleは送信パケットのMACアドレスをRecevie Ruleは受信パケットのMACアドレスを指定する事ができます。(詳しくはHUBのマニュアルを参照して下さい{39ページ})

13.[Space]キーで[ON]を選択して[Enter]キーを押します。

14.[Esc]キーを押して(押さなくても良いが)ハイパーターミナルを切断(閉じる)して設定完了です。

キャプチャしてみる

上記設定が終われば後は簡単です。

監視サーバ[A]のEtherealを起動してキャプチャを開始します。

次に監視対象PC[B]から[C]に対してPING信号を発信してください。

AのEtherealにICMPがキャプチャされるはずです。しかもそれはBからCに対しての信号でA宛ではないはずです。

この様にミラーリングHUBを使用すると他人のパケットをキャプチャする事ができます。当然、これは盗聴という言い方もできます(笑)。


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