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The Ethereal manual (WINDOWS Var0.9.9)

ストリームアナライザ
ツール(Tools)

ここではの下記の[Tools]→[TCP Stream Analysis]→[Time-Sequence Graph (Stevens)][Time-Sequence Graph (tcptrance)][Throughput Graph][RTT Graph]の部分について解説します。

これはその名の通り、TCPストリームをグラフ化する機能になります。

グラフの種類

※[Time-Sequence Graph (Stevens)]について

これはTCPのシーケンス番号の事を知っていないと見ても点が並んでいるグラフにしかみえません(笑)

シーケンス番号の詳しい仕組みについては他の解説に任せます。様はTCPにつける整理番号だと思って下さい。

[Time-Sequence Graph (Stevens)]は選択したパケットに関するシーケンス番号が発生した情報を時間ごとに点で表示したものです。

※[Time-Sequence Graph (tcptrance)]について

これも[Time-Sequence Graph (Stevens)]と同じ様にTCPのシーケンス番号に関するグラフです。

ただ、これは点で表示するのではなくTCPの出したシーケンス番号に対するACKの処理等を詳しく見る事ができます。(多分(-_-;))

[Throughput Graph]について

これはTCPのスループットの話しになります。

これについても詳しくはここで解説しませんが、簡単に言うとエラーなしでデータを転送できる能力値になります。

従って主にこれはTCPの再送をどれだけしたのかを見るのに使用します。

※[RTT Graph]について

これはTCPのRTT値のグラフを表したものになります。

TCPは基本的にシーケンス番号で表されています。縦軸のRTT値が低いほど早く相手から帰ってきているという事になります。

グラフコントロールパネル

[Time-Sequence Graph (Stevens)][Time-Sequence Graph (tcptrance)][Throughput Graph][RTT Graph]のどのグラフを選択しても下記の様なグラフ設定画面が立ち上がります。

ここでは各グラフの細かい設定をおこないます。

それでは早速各設定について解説します。

[Zoom]について

上記の画像がZoomになります。

どのグラフ上でも結構ですのでグラフ上でクリックしてみて下さい、グラフが「拡大」若しくは「縮小」していくと思います。[Zoom]の[in][out]はマウスをクリックすると「拡大(in)」するのか「縮小(out)」するのか設定できます。

[Horizontal]は横軸、[Vertical]は縦軸を表しています。

[Horizontal setp]はクリックした時に進む(後退する)横軸の単位を設定します。

[Vartical step]はクリックした時に進む(後退する)縦軸の単位を設定します。

[Keep them the same]は[Horizontal setp]と[Vartical step]の設定の割合が比例する様に設定します。

[Preserve their ratio]は[Horizontal setp]と[Vartical step]で設定した際に生じた縦軸と横軸の割合を記憶し、今後どちらかの軸の単位を変更しても記憶した時の割合に応じて対する軸の数値も変更します。

[Zoom lock]の[none]と[horizontal]と[vertical]はクリックした時に動かす軸を決めます。どちらも動かす場合は[none]、横軸だけ動かす場合は[horizontal]、縦軸を動かす場合は[vartical]をクリックします。

[Magnify]について

こちらは拡大率を設定します。

[Width][Height]は横軸、縦軸で設定をします。

[X][Y]はX軸、Y軸で設定をします。

[Magnify zoom]の欄は基本的に[Zoom]と同じで用に[Horizontal]で横軸[Vertical]で縦軸の拡大単位を設定します。

[Keep them the same]は[Horizontal]と[Vartical]の設定の割合が比例する様に設定します。

[Preserve their ratio]は[Horizontal]と[Vartical]で設定した際に生じた縦軸と横軸の割合を記憶し、今後どちらかの軸の単位を変更しても記憶した時の割合に応じて対する軸の数値も変更します。

[Origin]について

[Orgin]では横軸の時間やシーケンス番号をどれを基準として数値を出すかを設定します。

[beginning of this TCP connection]では時間の基準をTCPのコネクションをはった時間とします。

[beginning of capture]は時間の基準をキャプチャした時間とします。

[initial sequence noumber]はシーケンス番号はTCPヘッダの頭のシーケンス番号を基準とします。

[Cross]について

これはクロスヘア(水平線と垂直線からなる基準線)を表示するかどうかの設定です。

[Graph type]について

見れば分かりますがグラフの種類を選択する事がここで可能です。

つまりこれにより最初のグラフの選択はどれでも後から他のグラフをそのまま見る事ができるという事です。



 

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