このページは乱ことNobuoNakakoが運用する「Etherealを使おう」の一部です。お時間があれば表紙も訪れてやってください

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The Ethereal manual (WINDOWS Var0.9.14)

RPC統計情報の表示
ツール(Tools)

ここではの下記の[Tools]→[Statistics]→[ONC-RPC]とバージョン0.9.14から追加された[Tools]→[Statistics]→[Service Respons Time]→[DCE-RPC][ONC-RPC]の部分について解説します。

まず最初にRPCをご存知ですか?

RPCはUNIXやWindows NTでも採用されている方式でネットワーク上にある複数のコンピュータでプロセスを処理する技術です。

開発元はSolarisのメーカであるSun Microsystems社。

実はRPCについては私のもう一つのサイトである「Solarisを使おう」で概要を解説しています。できればその解説部分を読んでRPCに関する基礎知識をつけてからこの項目を読む事をお薦めいたします。(Solarisを使おうはトップページから行けます)

とは言ってもその知識をふまえた上での必要最低限の話しはここでします。

RPCには主に3つの規格があります。さきほど述べたSun MicrosystemsのRPCはONC-RPCといわれます。他にはOpen Group が定めているDCE-RPC、やっぱり出てくるOSIのOSI-RPCがあります。

Etherealで対応しているのはONC-RPCとDCE-RPCの2つになります。それぞれの方式では使用できるプログラム(サービス)が異なります。

RPCは基本的に別のコンピュータ上にあるプログラムをあたかも自分が出したプログラムと同様にサブルーチンを呼び出す機構を言います。従って、そのプログラムを渡したコンピュータは同期を取るためにプログラムを渡した相手からの処理結果の返事を待ちます。(必ずしもそうとは限りませんが)

EtherealでのRPC統計情報機能はこの返事の「待ち時間」をRTT値として表示するものです。

ONC-RPCの統計情報(サービス指定)

それではとりあえず[Tools]→[Statistics]→[Service Respons Time]→[ONC-RPC]をクリックして下さい。

バージョン0.9.13以前は[Tools]→[Statistics]→[ONC-RPC]→[RTT]をクリックして下さい。

上記の様なウィンドウが立ち上がります。

[Program]ではここではRPCできるプログラム(サービス)を選択します。(例ではBOOTPARAMSを選択しています)

[Varsion]ではプログラム(サービス)に対応するバージョンを選択する事ができます。

[Filter]では統計結果を出す前に統計対象の条件をフィルタにて絞る事ができます。

[Create Stat]で統計処理を始めます

上記の様に統計情報が表示されます。(RTT統計ですのでプロセスが返ってくるまでの値が表示されています。)

ONC-RPCの統計情報(キャプチャ結果からの統計)

こちらはキャプチャ結果からRPCに対応したプログラム(サービス) を検索して統計情報を表示するやり方になります。

[Tools]→[Statistics]→[ONC-RPC]→[Programs]をクリックして下さい。

上記の様にキャプチャ結果からRPCに対応したプログラム(サービス)を検索して統計情報(RTT)を表示します。(例ではPortmapとBOOTPARAMSが見つかってます)

DCE-RPCの統計情報

[Tools]→[Statistics]→[Service Respons Time]→[DCE-RPC]をクリックして下さい。

バージョン0.9.13以前の場合は[Tools]→[Statistics]→[DCE-RPC]→[RTT]をクリックして下さい。

上記の様なウィンドウが立ち上がります。

[Program]ではここではRPCできるプログラム(サービス)を選択します。(例ではDFSを選択しています)

[Varsion]ではプログラム(サービス)に対応するバージョンを選択する事ができます。

[Filter]では統計結果を出す前に統計対象の条件をフィルタにて絞る事ができます。

[Create Stat]で統計処理を始めます


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